お世話になったお子さんが小学校を卒業するとき、何か贈りたいと思いつつも「今どきの子って何が好きなんだろう」と手が止まってしまう──私もまさにそうでした。
選択肢が多いぶん、逆に迷ってしまいますよね。
この記事では、今どきの小学生に喜ばれやすいギフトをタイプ別にまとめ、予算の目安や渡すときのメッセージ例まで一緒にお伝えします。
「何を選べばいいか分からない」という方の参考になれば嬉しいです。
卒業ギフト選びで失敗しないための3つのポイント
まず結論から言うと、喜ばれるギフトを選ぶためのポイントは次の3つです。
- 本人の好みに合わせる:可能であれば親御さんに一言リサーチしておくと、ぐっと選びやすくなります
- 実際に使えるかどうか:飾っておくよりも、日常で手に取れるもののほうが長く喜んでもらえます
- 予算と気持ちのバランスを取る:金額よりも「あなたのために選んだ」という気持ちが伝わるかどうかが大切です
この3点を軸に選ぶと、迷いが減ります。
それでは、具体的なギフト案を見ていきましょう。
今どきの小学生に喜ばれるギフト【タイプ別】
文房具・雑貨系:新生活を応援できる実用派ギフト
卒業のタイミングは、中学入学の直前でもあります。
そのため、新しい文房具は実用的で受け取りやすいカテゴリです。
たとえば、かわいいデザインのシャープペンシルや多機能ペン、ノートセット、スタンプセットなど。
女の子にはおしゃれなポーチやヘアアクセサリー、男の子にはシンプルで使いやすい筆箱やカードケースも喜ばれます。
ちなみに、名前入りの文房具にすると「私のために選んでくれた」という特別感が加わります。
注文から届くまで時間がかかることもあるので、卒業式の3週間前には注文しておくのがポイントです。
スイーツ・お菓子:もらってすぐ笑顔になれる消えもの
「何を選んだらいいかどうしても決められない」というときは、見た目がかわいいお菓子ギフトが安定です。
キャラクターの形をしたチョコレートや、名前を入れられるクッキー、ラッピングがきれいなプチ焼き菓子セットなど、今はネットで手軽に注文できるものが増えています。
消えものなので親御さんへの気遣いも少なくて済み、受け取った瞬間に喜んでもらいやすいのが強みです。
ただし、アレルギーが心配な場合は事前に確認しておくと安心です。
ギフトカード・体験系:好きなものに使える自由なプレゼント
最近は、物を贈るよりも「好きなものに使えるもの」を贈る発想も広まっています。
好きなゲームのポイントカード、映画の前売り券、音楽・動画サービスのギフトカードなど、本人の好きなものに使える形式はとくに喜ばれます。
「本人が何にはまっているか分かっている」場合はとくに有効です。
「私のこと知ってくれてる」という嬉しさが、単なるプレゼント以上の印象を残します。
カスタマイズ系ギフト:世界にひとつの特別感
名前入りキーホルダー、名前入りスタンプ、似顔絵グッズなど、「あなただけのために作った」という特別感は、子どもにとって忘れられない贈り物になります。
ネット通販で比較的手頃に注文できるショップも増えていて、卒業シーズンは選択肢が豊富です。
一方で、カスタマイズ品は制作に数日〜1週間かかるケースもあります。
余裕を持って早めに動くのがポイントです。
小学生への卒業ギフト、関係性別の予算目安
どれくらいの金額感で選べばいいか迷う方も多いと思います。
一般的な目安は次のとおりです。
- 500〜1,000円程度:ご近所や少し顔見知り程度の場合。お菓子や小さな文具が向いています
- 1,000〜2,000円程度:ある程度親しい間柄。文房具セットやギフトカードが選びやすい価格帯です
- 2,000〜3,000円以上:特にお世話になったお子さんや、わが子と仲の良かった友人など。カスタマイズグッズや体験系ギフトが喜ばれます
金額よりも「一緒に添えたメッセージカード」のほうが印象に残ることも多いです。
次のセクションで、書き方の例もまとめています。
渡すときのメッセージカード例文
「何を書けばいいか分からない」という方のために、関係性別に例文をまとめました。
そのまま使っても、少しアレンジしても大丈夫です。
親しい友人のお子さんへ
ご卒業おめでとうございます。〇〇ちゃん(くん)とは長い間仲良くしてもらって、うちの子もたくさん楽しい思い出ができました。中学校でも元気に楽しんでね。いつでも遊びに来てください。
習い事・地域などでお世話になったお子さんへ
小学校卒業、おめでとうございます。〇〇の時間に顔を合わせるのが楽しみでした。中学生になっても、その笑顔でいろんなことに挑戦してください。応援しています。
わが子の親友へ(子どもと一緒に渡す場合)
卒業おめでとう。いつもうちの〇〇と仲よくしてくれてありがとう。中学校でも、ふたりの仲が続きますように。これからも応援しています。
メッセージは短くても気持ちが伝わります。
難しく考えすぎず、「おめでとう」と「ありがとう」の気持ちを素直に書くだけでじゅうぶんです。
私が実際に選んだもの
私がお世話になったお子さんに選んだのは、名前入りのシャープペンシルセットでした。
中学でも毎日使えるし、名入れにすることで特別感も出せるかなと思って選びました。
注文は卒業式の3週間前。名入れがあるため少し早めに動いたのが正解で、余裕を持って渡すことができました。
渡したときに「わ、名前入ってる!」と喜んでくれたのが嬉しかったです。
こういうとき、相手の反応がいちばんのご褒美ですよね。
まとめ:迷ったら「使えるもの」か「特別感があるもの」で選ぼう
卒業というタイミングに贈るギフトは、考えれば考えるほど迷ってしまうものです。
とはいえ、結局のところ「実際に使ってもらえるもの」か「自分のために選んでくれた、と感じられるもの」のどちらかに絞ると、ぐっと選びやすくなります。
今どきの小学生は見た目やトレンドにも敏感ですが、「使えるものを大事にする」気持ちは変わりません。
メッセージカードを一枚添えるだけで、さらに気持ちが届きやすくなります。
渡す相手の笑顔を想像しながら、ぜひ一品を選んでみてください。
この記事が、プレゼント選びのお役に立てれば嬉しいです。
コメント